【2026年最新版】理科・理科基礎全教科の共通テストの難易度・傾向まとめ

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2026年共通テスト2日目、理科の受験お疲れ様でした。 多くの受験生が鍵を握る「理科」について、予備校各社の判定と詳細な出題分析が出揃いました。 今年は科目間の難易度差(物理vs化学)が注目ポイントになりそうです。

▼この記事の結論(ハイライト)

  • 物理:駿台が「難化」と判定。実験問題が消滅し計算重視へ。
  • 化学:計算問題が約半減(12問→7問)。明確な「易化」で平均点上昇は必至。
  • 生物:読ませる文章量が減少。図表読解メインとなり「やや易化」
  • 理科基礎:物理基礎・生物基礎で「やや易化」が揃う穏やかな展開。

【1/18試験終了時点】物理・化学・生物・地学の予備校別難易度判定

※河合塾・駿台・東進の速報データを統合分析

科目名 河合塾 駿台 東進 総合トレンド
物理 やや難化 難化 やや難化 難化(計算増)
化学 易化 易化 やや易化 易化(得点源)
生物 やや易化 やや易化 やや易化 やや易化
地学 やや難化 昨年並 やや難化 並〜やや難

【理科基礎】予備校別難易度判定

科目名 河合塾 駿台 東進 総合トレンド
物理基礎 やや易化 やや易化 やや易化 易化傾向
化学基礎 やや易化 昨年並 昨年並 昨年並〜やや易化
生物基礎 昨年並 やや易化 やや易化 やや易化傾向
地学基礎 やや難化 昨年並 昨年並 昨年並〜やや難

科目別詳細:合否を分けたポイント

【化学】計算問題が激減し「易化」へ

河合・駿台・東進すべてが「易化(東進はやや易化)」判定。昨年の平均点過去最低(理論上の難しさ)からの揺り戻しが起きました。

  • 計算問題が「12問→7問」に減少 これが最大の易化要因です。複雑な計算処理に追われる時間が減り、教科書レベルの知識・原理の理解を問う問題が増えました。
  • 目新しい題材はあったが… 「アルコールロケット」の実験や、高分子で「ポリイミド」「グルタチオン」といった見慣れない題材が出ましたが、誘導に乗れば解ける設計でした。日頃の学習成果が素直に点数に結びつくセットと言えます。

【生物】「読ませる量」が減り負担軽減

  • 文章量減・図表増 ページ数は増えましたが、空白や図表が多いため、実質的な「読解負担」は大幅に減りました。紛らわしい選択肢も減り、素直な考察問題が中心となりました。
  • 基礎も発展も「易化」傾向 生物基礎でも駿台・東進が「やや易化」と判定。生物・生物基礎ともに取り組みやすい年となりました。

【物理】「実験」が消え、ガチンコの理論計算へ

他科目と異なり、物理だけは緊張感のあるセットでした。駿台は「難化」と判定しています。

  • 「実験・探究」大問の消滅 昨年度まで定着していた実験データ考察問題が出題されませんでした。定性的な「雰囲気解答」が許されず、数式を用いた理論計算力が正面から問われました。
  • 思考力を要する新傾向も 第3問Bの「円形波と平面波の干渉」など、設定が珍しい問題には思考力が求められました。計算力がある層には「やや難」、そうでない層には「難化」と感じられる厳しい内容です。
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よくある質問(FAQ)

Q

化学の平均点は上がりますか?

A

間違いなく上がるでしょう。昨年が難しすぎた(平均点が低すぎた)ため、調整が入った形です。計算問題が12問から7問へ減った影響は大きく、時間切れになる受験生が減少し、得点分布は高得点側にシフトすると予想されます。

Q

物理・化学選択ですが、科目間の有利不利はありますか?

A

化学が易化したことで、化学選択者が精神的に楽だった可能性はあります。物理も駿台は「難化」としましたが、得点調整が入るほどの極端な点差になるかは蓋を開けてみないとわかりません。

👨‍🏫 塾講師から今夜のアドバイス

化学・生物選択の皆さん、手応えがあったのではないでしょうか? 逆に「易化したはずなのに出来なかった…」と落ち込んでいる人が一番危険です。易化した年は「ケアレスミス」が命取りになりますが、もう終わったことは変えられません。 物理選択の皆さん、「実験問題」対策をたくさんしたのに出なくて焦りましたね。駿台も「難化」と出しているので、出来なくても落ち込みすぎないでください。 これで共通テストは終了です。自己採点は明日以降、冷静な状態で行いましょう。 今夜はSNSでの答え合わせをやめて、ゆっくりお風呂に入り、脳を休めてください。本当にお疲れ様でした!

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